場所 | 福島県南会津郡南会津町(旧会津田島町) |
年月日 | 2013年3月10日 残雪期日帰り |
天候 | 晴後吹雪 |
山行種類 | 残雪期の藪山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 雪がある時期は七ヶ岳登山口駅しか駐車場所無し |
登山道の有無 | たぶん無し。ただし林道に家老岳の案内標識あり |
籔の有無 | 残雪期は無し |
危険個所の有無 | 1個所だけあり(痩せ尾根、露岩) |
山頂の展望 | 落葉した樹林を通して見える程度 |
コメント | 羽塩沢沿いの林道を歩いて時計回りに周回。昨日以上に高温から吹雪に変化。松倉山へは南西尾根を登る。雪少なく登りはスノーシューの出番なし。山頂は複数の目印あり。意外にも古い足跡あり。1070m峰と1098m峰は南側を巻いたが1070m峰は杉幼木植林で藪状態。てっぺんを通過した方が良かったかも。1098m峰は杉と唐松植林の境界を通過。次の1070m峰はアスナロ藪でおしまいは露岩で東を巻いた。この付近から天候が急変するも前進。以降は明るい落葉広葉樹林が続くが標高1300m付近で見えていた地面には藪皆無だったので、無雪期の方が楽だったかも。山頂到着時は濃いガスに覆われた。山頂部は広くガスられるとイヤらしい。山頂標識2つあり、新しい単独の足跡も。下山は1218m峰から北西尾根を考えていたが足跡も同じコース。山頂から1250mまで締って歩きやすい雪。その後は地面が出ている区間が多く、藪皆無。北斜面は雪が増えてつぼ足の先行者の苦労が見えた |
七ヶ岳登山口駅。ここに駐車した | 未除雪林道の踏切 |
雪に覆われた林道を歩く。雪は締っていない | 南西尾根手前の沢。橋は無く林道上を水が流れている |
松倉山南西尾根末端 | 尾根に乗る。赤松が多い |
露岩 | 雪は少なくスノーシューは不要 |
1110m峰。背景は家老岳 | 松倉山へ続く尾根。ここも地面が出ていた |
古い足跡(盛り上がった部分) | 松倉山山頂。目印のみあり |
南に下り始める | 東向きの尾根に向かう |
無事に尾根に乗った | 松倉山を振り返る |
1030m肩への登り | 1070m峰への登り |
1070m峰は登らず南を巻くことに | トラバースすると杉幼木帯に突入 |
1098m峰のトラバースになると成木帯に | 杉と唐松境界をトラバース |
これから登る尾根 | 2つ目の1040m鞍部 |
1070m峰への登り | 1070m峰。アスナロが中心 |
1070m峰南端は大岩。東側を巻いた | 1172m峰へと登る |
明るい落葉樹林が続く | 標高1300m付近。まだ籔はないようだ |
天候が悪化、ガスに突入 | 山頂は近い |
家老岳山頂 | 山頂標識 |
文字が完全に消えたMWV標識 | 予想外に新しい足跡登場 |
広い尾根を西に向かう | 山頂近くの雪が割れたところ。籔は無さそうに見えるが |
雪庇登場 | 雪庇から南を見下ろす |
雪庇から南の展望。ガスの層から脱出 | |
荒海山 | 雪庇部分ではつぼ足もスノーシューも同じ程度の沈み方 |
標高1250mの平坦区間。雪庇が続く | 標高1250m付近。西尾根を離れて北西尾根へ |
この尾根にも僅かながら目印あり | 雪が消えた尾根を1218m肩へ向かう |
標高1218m肩 | 北西へ下り始める |
こんな雪庇もある | 尾根がバラけると雪が消えた場所も |
樹林を通して羽塩沢が見える | 杉植林帯に突入 |
唐松植林帯 | 尾根末端は近い |
末端手前で右に下った | 林道に出る |
林道両脇の大岩が目印 | 付近にはこんな標識。夏道が存在する? |
羽塩沢本流の渡渉。林道に橋は無い | 下ってきた尾根 |
送電鉄塔 | 踏切から線路 |
七ヶ岳登山口駅到着 |